4月16日牟岐町で「東京オリンピック2020」の聖火リレーが行われました。
前日の天気予報では雨。実はランナーの中に「雨男」がいたのですwww
ですが当日の朝を迎えると晴天とはいきませんでしたが、雨がやみ曇り空という奇跡が・・・
牟岐町では町出身者2名がランナーとして皆さんの希望や願いを背に、聖火を繋いでくれました。
10:05無事に聖火リレーがスタートしました。
コロナ禍の中、牟岐こども園、牟岐小学校、中学校の児童・生徒の他に沿道には聖火リレーを一目見ようと多くの町民が、拍手を送ったり、手を振ったりと思い思いにランナーを出迎えました。
第一走者の和田 原明さん
「地域の為に何かをしたい。地域の人達を笑顔の源を少しでも多く作りたい。そんな思いで地域活性に取り組んできました。
失敗や挫折も経験しました。そんな私をまさに地域の『絆』が後押ししてくれています。一時は聖火リレーが延期となり意気消沈しましたが、
新型コロナウイルスの影響で五輪どころではない状況だったので仕方がないと思い、いつかは走れるんだと考え靴を新調し今日までトレーニングもしてきました。
地域への恩返しの気持ちを胸に走ります。」
トーチキスも大成功!
無事に走り終えた和田さん。素敵な笑顔ですね。
実は何を隠そう和田さんが『雨男』だったのです。
リレー終了後には「めっちゃ楽しかった!まさかの雨も上がったのでこれを機に『雨男』を返上します。
今日は僕の一人娘の誕生日!最高のプレゼントができたと思います。
牟岐町には海も山も美味しい食べ物も、一緒に楽しめる祭りもたくさんあります。何より元気で優しくて面白い人がいます。
これからもたくさんの人が牟岐町の魅力に触れて頂けるように期待を込めて一生懸命頑張ります。
あー楽しかった」と最高の笑顔で話してくれました。
第五走者の花野 修平さん
「自分もオリンピックの参加者のひとりになってみたい、
牟岐町は高齢化が進んでいるが、こんな田舎でもめちゃめちゃ元気な若者がいるんだそ!というところを見せたい!」
と意気込んで出発!!
「聖火を持って走れるだけでもうれしいのに、家族や友人、牟岐町の人達が見守ってくれている地元を走れたことは
感謝でしかない」
沿道の応援に笑顔で応えて走る花野さん。
選ばれたときは「牟岐の人は『人』が魅力です。僕がその人が魅力の牟岐町の顔として走るんだな~と思いました。と
さわやかな笑顔で答えてくれました。
ゴールは牟岐町駅前の57年前の東京オリンピック聖火宿泊記念像前にて。
実際当時の聖火ランナーでこの像のモデルとなった坂本さんもこの日、お孫さんと一緒に皆さんの走りを
見守っていらっしゃいました。
坂本さんもインタビューはこちら↓
http://mugi-kankou.com/未分類/牟岐町でついに聖火リレーが!/
聖火ランナーのみなさん、お疲れ様でした!
素敵な走り、ありがとうございました。