十代から香川県や徳島市内の料亭で修業後、二十五歳で牟岐町へ帰ってくる。
幼いころから民宿をしていた家族を見て育ち「いつかはここで商売するんだろうな」と感じでいたという。
「今のニーズに合った商売をしていきたい」と熱く語る隆文さん。
田舎ならではの接待をしていると自然と人とのつながりができるという。
常連のお客様が内妻荘の玄関に足を踏み入れた途端、「実家に帰ってきたみたい」と言ってもらえて
「あんときはうれしかったな」と笑顔。
「お客様にはできることは何でもしてあげたいんよ」と
さりげない隆文さんの心遣いが常連のお客様を作る秘訣なのかもしれません。
福谷 隆文(昭和41年生まれ)
内妻荘二代目。
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