12月に 牟岐町内一斉避難訓練を行いました。
朝7時にサイレンが鳴り響き避難所へ。
こちらの避難所は行くまでの道は広く、遮る物もなく電灯も短い間隔に設置されているので、夜に走っても大丈夫だと再確認することができました。また地域の方と防災について話し合い、情報を共有でき、新たな発見もできました。
避難訓練が終わり、9時頃から旧牟岐小学校で、起震車体験や段ボールで簡易ベッドを作る体験など、防災について学ぶ時間があり、みなさん熱心に取り組んでいました。
体育館では防災についてまとめた資料を展示しており、牟岐町防災サークルに携わる子ども達の学習の発表も行いました。
正面玄関の方では、牟岐町婦人会の方がカレーの炊き出しを行いました。
自衛隊の方達が乗っている自衛隊車両に乗ったり、災害時の道具の使い方を教えていただいたりと子ども達は興味津々。
近い将来発生するとされている南海トラフ巨大地震では大きな津波を伴うとされています。そしてその津波は、地震発生から約11分後には牟岐町に到達すると想定されています。日頃から防災リュックを備え、知識を共有し、地域の方達と防災意識を高めていけたらと思います。