牟岐町の実生ゆず!

実生とは、種から発芽して成長した木の事をいいます。

実生のゆずは、発芽から実をつけるまでに18年の歳月がかかると言われており、長い年月を経た樹高は5m~10mにまでなります。

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農家さんたちは、10mの木に長いはしごをかけ、高枝切はさみを使い収穫しますが、高い木に登って作業するのでとても危険です。

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収穫が終わると、一つ一つ手作業で絞っていきます。

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こちらはこしているところ。

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こちらは熱湯消毒した瓶に果汁を詰める作業。全ての工程を機械を使わずに手作業で行っているので手間も時間もかかります。

 

香りが良く、苦みが少ない希少なゆずは、皮もゆべしにしてジャムなど捨てるところなく美味しく食べれたり、牟岐町では郷土料理の押し寿司に使用したり、その他焼き魚やサラダなど色々な料理にも合います。

 

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JAかいふ三協事業所
TEL
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