祖母が始めた小さな民宿から料理を引き継いだ父と一緒に今の「しらきや」を初めて7年。

生まれ育ってからここを継がなきゃいけないという気持ちはなかったという。

大学、会社員を経験後自分も家族を持ち子どもができ、自然と「家族でやっていけたら」という気持ちに。

「最初は親子で意見の食い違いもあったのでは?」という質問に

「今でもじゃ」

常にお互いが向上心を持っているからこそぶつかり合うこともあるけれど、尊重しあい新しいことへの挑戦もしていると雄祐さん。

「接客が好き」とその好きを生かしたこれからの自分の夢を瞳をキラキラさせながら語ってくれた。

 

祖母の代から大事にしていることはまさしく「接客」=「おもてなし」

ここを愛してくれているお客様を大切にすること。

それがお客様が世代ごとに来てくれる理由。

そんな「しらきや」を訪れると自慢のお料理と雄祐さんのキラキラした笑顔に出会えます。

 

白木 雄祐(昭和60年生まれ)

お宿「しらきや」三代目。

 

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