2月27日(土)牟岐町喜来地区で「牟岐実生ゆず研究会」の方々と牟岐小学校1年生~5年生14名と一緒に実生ゆずの植樹を行いました。
約200平方メートルの畑に20本の実生ゆずの苗木を植樹しました。
実生ゆずは種まきから収穫まで18年程度かかります。
現在小学校1年生7歳だと実を収穫できる頃は25歳。このことを参加していた子どもたちに伝えると、
「えーそんなにかかるん?」「楽しみやな~」との声が。
まだ30㎝の苗木をひとり一本づつ植えます。
収穫ができる18年後には30㎝の苗木が10m以上にもなります。
大人になった時には実生ゆずの木を見上げる形になりますね。
植樹後は自分の名前と年齢、ユズのイラストなどを描いたプレートを作りました。
みんなそれぞれ18年後を想像しながら思い思いのプレートに仕上げています。
18年後の収穫を楽しみにしてもらうと共に、
これからの牟岐の実生ゆずの継承につながればいいですね。
*徳島新聞2月28日掲載
牟岐町では実生ゆずを昨年からフランスに出荷もしています。
えぐみの少なく、ドレッシングなどにも使える実生ゆずがフランスでも大人気だそうです。
そんな実生ゆずを全国の方にも知っていただきたく、牟岐町ではふるさと納税の返礼品として
登録しています。
詳しくはこちらを検索して下さい。
牟岐町の検索結果 | ふるさと納税サイト「さとふる」 (satofull.jp)
その他お問合せは
JAかいふ三協事業所
TEL:0884-72-0331まで